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下水道管補修工事

管更生

古くなった管きょ(下水管)を、掘り起こさずに「新品同様に再生」させる技術のこと。
通常、古い下水管を直すには道路を掘り返す必要がありますが、管更生はマンホールから特殊な材料を流し込んだり、裏地を貼ったりして、管の内側を補修する施工方法です。

施工前

管の更生を行う前に事前調査で管の老朽を調べた下水道管内

施工後(パルテムSZ工法)

管更生が完了した後の下水道管内の映像

管きょ(管更生)

パルテムSZ工法

  • より薄く、より簡単に、より経済的に二層構造管に対応
  • 自立管強度を有する強じんなFRP管を既設管の中に形成
  • 「管更生の手引き (案)」に沿った設計ができる安心の工法
  • 優れた耐ストレインコロージョン性能
  • コンパクトな設備で確実な施工
  • 優れた耐久性、耐薬品性
  • 新管と同等以上の流下能力
  • 欠損管にも対応
  • 安定した施工と品質
パルテムSZ工法

引込工程

引込工程
引込工程

ウィンチでSZライナーを設管きょ内に引込みます。

拡張・加熱工程

拡張・加熱工程
拡張・加熱工程

SZライナーの端部にSZシーラーを取付け、 圧縮空気によりSZライナーを管内に圧着させます。
圧縮空気を蒸気に置換することによってSZライナーを硬化させます。

穿孔工程

穿孔工程
穿孔工程

SZパイプでふさがれた取付管孔を穿孔機で穿孔します。

シームレスライナーH工法

快適な暮らしを長年支え続けている下水道などの管路施設。何十年を経て、耐用年数を超えた老朽管が都市部を中心に増加しています。老朽管きょはさまざまな箇所で漏水や不明浸入水を起こし、さらには道路陥没が発生する事態を招いています。すでに管更生時代の扉は開かれました。今、求められているのはいかに確実に、そしてスピーディに下水道などの管きょを更生できるか?その答えが「シームレスライナーH工法、シームレスライナー2016工法」です。光を照射することで、均一で確実、継ぎ目のない更生管路がスピーディに完成。シームレスライナーH工法、シームレスライナー2016工法が管路更生の未来を照らします.

シームレスライナーH工法

引込工程

引込工程

既設管内に更生剤を引込み挿入します。

拡径工

拡径工

圧縮空気で更生材を拡径します。

硬化工

硬化工

管内に引き入れた光照射装置を走行させ、更生材に光を照射して硬化させます。

インナーフィルム除去工

インナーフィルム除去工

硬化後、インナーフィルムを除去します。

取付管口穿孔工

取付管口穿孔工

更生材の両端部を切断後、管内からロボットカッターを用いて、取付管口の穿孔を行います。

管きょ(取付管管更生)

ライニング工法(光硬化)

FRP光硬化取付管ライニング工法

本工法は、損傷した取付管を非開削により更生する工法です。事前に円筒状の耐酸ガラス繊維織物に光(紫外線)硬化性樹脂(ビニルエステル)を工場合浸し、 特殊空気脱泡後遮光フィルムで覆ったFRP取付管ライナー(BBG)が施工会社に届けられます。

施工者はFRP取付管ライナー(BBG)を専用施工機の収納ドラムに装着し、 既設ますより取付管内に反転または押し込み挿入します。 ライナー内部に圧縮空気を送って拡径させた状態で、 光硬化装置(UVトレイン)をライナー内部に挿入し、 先端部に装着したTVカメラでライナー内部の異常有無を確認後、UVランプを点灯させたUVトレインを本管部側よります側に所定速度でけん引し、ライナーを光硬化させ強固なFRP管を形成する工法です。

ライニング工法(光硬化)

特徴

  • FRP取付管ライナーは、光 (紫外線)照射による硬化工法のため、硬化が早く経済的で既設管きょ内で確実に硬化する。
  • 使用材料は、耐食性に優れたビニルエステル樹脂、耐酸性ガラス繊維を使用していて、耐薬品性能および長期耐ストレインコロージョン性を有する。
  • 補強繊維織物は、既設取付管の曲がり部等に追従性の高い編み方でシワ等の発生が極めて少ない更生材です。
  • FRPライナーは、JSO認証取得している専用工場で厳格な品質管理の元製造され、品質が安定した更生材料です。
  • FRPの取付更生管は、 本管更生管(50年対応) と同等以上の耐久性に優れた材料です。
  • 光硬化装置(UVトレイン)にTVカメラを装備していて、硬化前のライナーの異常の有無を確認できる。
  • UVトレインに温度センサーが装備されていて、硬化時の温度を自動計測して安全管理をすると共に、記録計により施工硬化管理記録を自動プリントして硬化管理ができる。
  • 施工装置がコンパクトで作業帯が小さく施工できる。

部分補修

管きょのクラックや破損箇所をマンホールから破損部のみをピンポイントに修復します。

管きょ更生工(LC工法)

LC工法施工前

施工前

管の更生を行う前に事前調査で管の老朽を調べた下水道管内

LC工法施工後

施工後(LC工法)

部分補修が完了した後の下水道管内の映像

概要

LC工法は、高強力合成繊維と普通合成繊維(ポリエステル系短繊維不織布)を積層した補修基材に、可視光線硬化性樹脂(ポリエステル系可視光線硬化性樹脂)を含浸させた補修材を下水道管きょ内補修箇所の管内壁と補修装置をもって密着密着させ、取付管との接合部を一体的に補修する技術である。

本技術は、工場で製作した補修材を現場に搬入し、下水道管きょ内の補修箇所まで引き込む。その後補修材を空気圧により規定圧力に達したことを確認したのち、補修装置の可視光線照射によって補修材を硬化させることで水密性を確保し、下水道管きょを管内から部分補修する工法である。

LC工法イメージ

施工性(本管部)

次の各条件下で、本管部1箇所当たりの作業時間が50分以内で施工できる。

  • 20mm以下の隙間
  • 15 mm以下の段差
  • 7°以下の屈曲角
  • 水圧 0.05 MPa, 流量 3L/min以下の浸入水

施工性(接合部)

次の各条件下で、本管と取付管との接合部1箇所当たりの作業時間が50分以内で施工できる。

  • 50mm以下の隙間
  • 水圧 0.05 MPa, 流量 2L/min以下の浸入水

水密性(本管部)

補修後の本管部は、外水圧0.05 MPaおよび内水圧 0.10 MPaに耐える水密性を有する。

水密性(接合部)

補修後の本管と取付管との接合部は、外水圧 0.05 MPaおよび内水圧0.10 MPaに耐える水密性 を有する。

耐高圧洗浄性

補修管は、ポンプ圧力15 MPaの高圧洗浄で剥離・破損がない。

強度特性

硬化後の補修材の強度特性は,次の試験値である。

  • 曲げ強さの短期試験値  140 MPa 以上
  • 曲げ弾性率の短期試験値  7,500 MPa 以上

耐薬品性

硬化後の補修材は、「下水道用強化プラスチック複合管(JSWAS K-2)2023」と同等以上の耐 薬品性を有する。

耐摩耗性

硬化後の補修材は、下水道用硬質塩化ビニル管(新管)と同等以上の耐摩耗性を有する。

硬質塩化ビニル管への施工性

施工中の既設管きょ内壁と外壁の温度は55°C以下であり、硬質塩化ビニル管のビカット軟 化温度(76.3°C) を超えることなく施工できる。

管きょ更生工(LH工法)

LH工法施工前

施工前

管の更生を行う前に事前調査で管の老朽を調べた下水道管内

LH工法施工後

施工後

部分補修が完了した後の下水道管内の映像

概要

熱硬化性樹脂(ビニルエステル樹脂)をガラス繊維および不織布に含浸積層させた補修材を補修装置(ゴムスリーブ)に巻き付け、管きょ内の損傷個所に引き込み、空気圧で補修装置のゴムを膨らませることよって、管内壁に補修材を加圧密着させ、補修装置内蔵の補助加熱装置で加熱硬化させて、下水道管きょの損傷個所を管内部より部分修繕する工法です。

特徴

更生後の下水道管渠は、新管と同等以上の強度を発揮し、更生材料は2mmと薄く両端は段差なく圧着硬化するため通水を阻害するような流下能力低下はありません。

継手部分は材料特有の強度で補強され、更生後の継手部の変動要因に対し追随性を持たせることが出来ます。

適用範囲

適用管種

鉄筋コンクリート管・陶管

硬質塩化ビニル管

適用管径

本 管 部…呼び径150~700mm

接 合 部

本管部…呼び径200~600mm

取り付け管部…呼び径150・200mm

補修幅

400mm

施工可能区間

マンホール間距離で100m以内