古くなった管きょ(下水管)を、掘り起こさずに「新品同様に再生」させる技術のこと。
通常、古い下水管を直すには道路を掘り返す必要がありますが、管更生はマンホールから特殊な材料を流し込んだり、裏地を貼ったりして、管の内側を補修する施工方法です。
管の更生を行う前に事前調査で管の老朽を調べた下水道管内
管更生が完了した後の下水道管内の映像

ウィンチでSZライナーを設管きょ内に引込みます。
SZライナーの端部にSZシーラーを取付け、 圧縮空気によりSZライナーを管内に圧着させます。
圧縮空気を蒸気に置換することによってSZライナーを硬化させます。
SZパイプでふさがれた取付管孔を穿孔機で穿孔します。
快適な暮らしを長年支え続けている下水道などの管路施設。何十年を経て、耐用年数を超えた老朽管が都市部を中心に増加しています。老朽管きょはさまざまな箇所で漏水や不明浸入水を起こし、さらには道路陥没が発生する事態を招いています。すでに管更生時代の扉は開かれました。今、求められているのはいかに確実に、そしてスピーディに下水道などの管きょを更生できるか?その答えが「シームレスライナーH工法、シームレスライナー2016工法」です。光を照射することで、均一で確実、継ぎ目のない更生管路がスピーディに完成。シームレスライナーH工法、シームレスライナー2016工法が管路更生の未来を照らします.

既設管内に更生剤を引込み挿入します。
圧縮空気で更生材を拡径します。
管内に引き入れた光照射装置を走行させ、更生材に光を照射して硬化させます。
硬化後、インナーフィルムを除去します。
更生材の両端部を切断後、管内からロボットカッターを用いて、取付管口の穿孔を行います。
本工法は、損傷した取付管を非開削により更生する工法です。事前に円筒状の耐酸ガラス繊維織物に光(紫外線)硬化性樹脂(ビニルエステル)を工場合浸し、 特殊空気脱泡後遮光フィルムで覆ったFRP取付管ライナー(BBG)が施工会社に届けられます。
施工者はFRP取付管ライナー(BBG)を専用施工機の収納ドラムに装着し、 既設ますより取付管内に反転または押し込み挿入します。 ライナー内部に圧縮空気を送って拡径させた状態で、 光硬化装置(UVトレイン)をライナー内部に挿入し、 先端部に装着したTVカメラでライナー内部の異常有無を確認後、UVランプを点灯させたUVトレインを本管部側よります側に所定速度でけん引し、ライナーを光硬化させ強固なFRP管を形成する工法です。

管きょのクラックや破損箇所をマンホールから破損部のみをピンポイントに修復します。
管の更生を行う前に事前調査で管の老朽を調べた下水道管内
部分補修が完了した後の下水道管内の映像
LC工法は、高強力合成繊維と普通合成繊維(ポリエステル系短繊維不織布)を積層した補修基材に、可視光線硬化性樹脂(ポリエステル系可視光線硬化性樹脂)を含浸させた補修材を下水道管きょ内補修箇所の管内壁と補修装置をもって密着密着させ、取付管との接合部を一体的に補修する技術である。
本技術は、工場で製作した補修材を現場に搬入し、下水道管きょ内の補修箇所まで引き込む。その後補修材を空気圧により規定圧力に達したことを確認したのち、補修装置の可視光線照射によって補修材を硬化させることで水密性を確保し、下水道管きょを管内から部分補修する工法である。
施工性(本管部)
次の各条件下で、本管部1箇所当たりの作業時間が50分以内で施工できる。
施工性(接合部)
次の各条件下で、本管と取付管との接合部1箇所当たりの作業時間が50分以内で施工できる。
水密性(本管部)
補修後の本管部は、外水圧0.05 MPaおよび内水圧 0.10 MPaに耐える水密性を有する。
水密性(接合部)
補修後の本管と取付管との接合部は、外水圧 0.05 MPaおよび内水圧0.10 MPaに耐える水密性 を有する。
耐高圧洗浄性
補修管は、ポンプ圧力15 MPaの高圧洗浄で剥離・破損がない。
強度特性
硬化後の補修材の強度特性は,次の試験値である。
耐薬品性
硬化後の補修材は、「下水道用強化プラスチック複合管(JSWAS K-2)2023」と同等以上の耐 薬品性を有する。
耐摩耗性
硬化後の補修材は、下水道用硬質塩化ビニル管(新管)と同等以上の耐摩耗性を有する。
硬質塩化ビニル管への施工性
施工中の既設管きょ内壁と外壁の温度は55°C以下であり、硬質塩化ビニル管のビカット軟 化温度(76.3°C) を超えることなく施工できる。
管の更生を行う前に事前調査で管の老朽を調べた下水道管内
部分補修が完了した後の下水道管内の映像
熱硬化性樹脂(ビニルエステル樹脂)をガラス繊維および不織布に含浸積層させた補修材を補修装置(ゴムスリーブ)に巻き付け、管きょ内の損傷個所に引き込み、空気圧で補修装置のゴムを膨らませることよって、管内壁に補修材を加圧密着させ、補修装置内蔵の補助加熱装置で加熱硬化させて、下水道管きょの損傷個所を管内部より部分修繕する工法です。
更生後の下水道管渠は、新管と同等以上の強度を発揮し、更生材料は2mmと薄く両端は段差なく圧着硬化するため通水を阻害するような流下能力低下はありません。
継手部分は材料特有の強度で補強され、更生後の継手部の変動要因に対し追随性を持たせることが出来ます。
適用管種
鉄筋コンクリート管・陶管
硬質塩化ビニル管
適用管径
本 管 部…呼び径150~700mm
接 合 部
本管部…呼び径200~600mm
取り付け管部…呼び径150・200mm
補修幅
400mm
施工可能区間
マンホール間距離で100m以内
道路維持管理業務・下水道維持管理業務・除排雪業務を
主として行う維持管理会社です。
株式会社北海道グリーンメンテナンス